Career
品質管理
- Initial
- M.O.
- Department
- 宇部ケミカル工場
品質管理グループ 分析技術チーム
- Joined year
- 2013年 入社
- Major
- 工学研究科 化学工学科 修了
製造部門(化成品)
製造現場を肌で感じる
入社後は化成品の製造部門へ。数カ月間は研修として三交替勤務に入り、製造現場を肌で感じました。印象的だったのは、とある設備の改善業務です。慢性的に反応が悪かった設備の改善方法を上司と相談し、現場の人と一緒にテストを実施。改善できると分かれば、工事担当チームへの説明から官庁への申請、工事の立ち合いまでを担当しました。自分が考えた設備が実際に工場で稼働し、改善につながった時の達成感は、今でも強く印象に残っています。
品質保証部門(セパレータ)
グループ会社への出向
UBEとマクセルの技術を融合した機能性セパレータを製造する宇部マクセルに出向し、品質保証部門の立ち上げを担当しました。新規製品の品質トラブル対応に追われながら、品質保証体制をゼロから構築。UBEとマクセルの文化やルールは全く異なり、両社の考え方を擦り合わせつつ、意味のあるルールをつくることに苦労しましたが、他社のモノづくりの考え方を肌で感じられたことは大きな学びでした。
新規製品の立ち上げではお客様と品質担保方法について協議を重ねましたが、全体のバランスを考えた提案ができず、現場に負担をかけてしまったこともありました。この時期に学んだ「異なる視点を理解し、全体最適を考えること」は今も常に念頭に置いています。
品質管理部門(セパレータ)
現場の知見を生かし、改善を形にしていく
セパレータの品質管理担当として検査方法の改善に取り組みました。セパレータをはじめとするUBEの機能品は、お客様ごとに検査方法が異なり管理が複雑です。現場の声をもとに、誰が行ってもお客様の希望通りに検査できる方法を検討・構築しました。
検査精度の向上にも挑戦。まずは検査を実際に行う現場の人の気づきを集め、原理を理解しながら仮説を立てて検証を繰り返しました。思い通りにならないことも多かったですが、そのたびに上司や現場と協議しながら改善策を模索していきました。現場の知見を生かし、改善を形にしていく面白さと大切さを実感した経験です。
入社9年目に産休・育休をおよそ一年間取得しました。初めての出産・子育てを山口県で迎え、実家と離れており不安もありましたが、制度のおかげでゆっくり育児に専念できました。
品質管理部門(全製品)
DXによる新しい仕組みづくり
現在は宇部ケミカル工場で製造している全製品の品質管理を担当し、DXによる品質と効率を両立する仕組みづくりに挑戦しています。検査結果をリアルタイムに収集・解析し、異常を瞬時に可視化できるシステムを構築。検査工数を削減するだけでなく、必要なデータを必要なときに製造へフィードバックできる環境を整えています。
また、工場全体にある数百台もの検査機器の点検結果や故障履歴を一元管理する仕組みの導入を進め、異常の早期発見と迅速な対応を目指しています。さらに、従来の検査方法を見直し、新しい検査手法を確立するための実験も進めています。
現在も時短勤務やフレックス勤務を活用しながら仕事と育児を両立しています。産休からの復帰直後は子どもの病気で休むことが多かったですが、上司のサポートで乗り越えられました。出退勤時間を柔軟に調整でき、テレワークも可能なので、急な予定変更にも対応しやすい環境です。
