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製品紹介
素材の可能性は無限大
スマートフォンや自動車など、UBEの製品は皆さんの身近なところで活躍し、社会に貢献しています。ここではUBEの自慢の製品を紹介します。
ポリイミド
耐熱性をはじめ、耐薬品性や機械特性に優れた素材です。ポリイミドフィルムはスマートフォンやテレビなどの液晶パネルの電子回路基板などに用いられており、昨今のディスプレイの高機能化を陰で支えています。UBEは自社のモノマーを原料に、独自の技術でポリイミド製品群を一貫生産している、世界で唯一のメーカーで高いシェアを維持しています。
分離膜
混合ガスの中からある特定のガスを効率よく取り出すことのできるガス分離膜。UBEのガス分離膜モジュールは、ポリイミド製の微細なストロー形状の中空糸膜が使用されます。バイオメタン製造向けCO₂分離膜は環境貢献型製品として世界中から注目されています。その他、窒素膜は工場や航空機などの防爆用途、除湿膜は鉄道のブレーキや半導体などの精密加工の乾燥雰囲気などに活用されています。
窒化ケイ素
独自のイミド熱分解法を用いて製造される高品位粉末です。不純物の少ない粒度がそろった粉末であるため、高性能な焼結体が得られます。自動車産業から航空機、工作機械まで幅広い用途で優位性が評価され、世界中のセラミックスメーカーから高い評価を受けています。
医薬品
UBEの医薬事業は、2つの柱で成り立っています。一つは、自社や製薬メーカーと一緒に新しい医薬品を生み出す「創薬」。もう一つは、製薬メーカーから依頼を受けてプロセス開発や製造を行う「原薬・中間体製造」です。化学メーカーならではの有機化学合成技術を生かし、幅広い分野で事業を展開。さらにグローバルな医薬品を目指した研究開発も進めています。知識と経験を糧に、UBEの医薬事業はこれからも世界中の「健康」と「笑顔」を支え続けます。
C1ケミカル
炭素数が1の化合物を原料に用いて合成された化学製品の総称。リチウムイオン電池の電解液原料となるDMCが代表製品です。独自技術の気相ナイトライト法により、高品質なDMCを製造しています。日本国内での製造に加え、米国に新規プラントを建設し、UBEの更なるグローバルな成長をけん引しています。
合成ゴム
UBEのグループ会社「UBEエラストマー(株)」では、合成ゴムの代表品種の一つ「ポリブタジエンラバー」を製造しています。自動車タイヤをはじめ、ゴルフボール、履物などをつくるために欠かせない素材です。UBEでは千葉・タイ・中国の3つの拠点で生産し、タイヤメーカーを中心に多様な分野で採用されています。今後も環境配慮型製品への新たなニーズの高まりが期待される製品です。
その他製品紹介
シリコン、金属、炭素、酸素からつくられたセラミック連続繊維です。エネルギー高効率化や排ガスクリーン化など、今後より一層高まる要求に応えるためには、高耐熱性、高強度などの性能が必要不可欠。そこで注目を集めるのが、チラノ繊維で強化した先進複合材料です。高耐熱性・高強度という特長を生かし、プラスチック複合材料や次世代航空機のエンジン部品など、さまざまな分野で用途が広がりつつある素材です。
自動車のシートといった合成皮革や塗料などに使われるウレタン樹脂の原料です。環境規制を背景として、溶剤を使用する樹脂や塗料との切り替えが進行しています。UBEは日本、タイ、スペインの3つの拠点で生産し、世界最大規模の生産能力を持っています。
スマートフォンやパソコン、近年では電気自動車まで用途が拡大しているリチウムイオン電池。UBEはその基幹材料であるセパレータと電解液をつくっています。セパレータは正極と負極の接触による発火を防ぎ、電解液は電気の通り道の役目を果たす重要な材料です。
ナイロン樹脂はエンジニアリング・プラスチックの中でも特に強靱な樹脂です。耐熱性、耐油・耐溶剤・耐薬品性に優れており、複雑形状品の成形にも適切な加工性を有します。肉類や魚類を包む食品包装フィルムやスポーツ用品に使用されます。より高度な耐久性が要求される自動車部品には、ナイロンをはじめとしたさまざまな樹脂と添加剤を混ぜた高機能性樹脂であるコンポジットが活用されます。身のまわりのいろいろなところでその役目を果たしています。
優れた耐熱性・耐久性・難燃性・接着性を持つフェノール樹脂に顧客ニーズに合わせて新たな機能を加え、より高性能な製品として提供しています。とりわけ高度な性能が求められる半導体用途で採用されています。