Person
					研究
				
				いつか、自分のつくった薬で
多くの命を救うために
				多くの命を救うために
				- Initial
 - A.N.
 
- Department
 - 医薬研究
 
- Career
 - 11年目
 
							Topic
01
						01
入社理由
技術に対する熱量
						大学では有機合成について学び、マイクロウェーブを使った天然物の全合成、具体的にはポリフェノール誘導体の合成をしていました。就職活動の際は有機合成に興味があったので、化学メーカーや製薬メーカーを目指していました。面接を受ける中で、UBEの技術面接が充実していること、そして技術に対する力のかけ方が他社とは違い、面接官の方たちの熱意を感じて、一緒に仕事がしてみたいと思いました。
							Topic
02
						02
仕事で大切にしていること
かすかな手応えを積み重ねる
						現在はあるテーマの主担当として、創薬研究に取り組んでいます。成功体験を得る機会が少ない中で、トライアル・アンド・エラーを繰り返し、かすかに感じる手ごたえを積み重ねて薬は生まれていきます。医薬の力で世界中の病に悩む人たちを救いたいという気持ちを持ち続けることが大切です。あとは、あきらめが悪い人でないといけませんね。
							Topic
03
						03
UBEならではのこと
上流から下流まで
幅広く関われる
						幅広く関われる
製薬専業メーカーでは化合物合成、薬理研究、薬物動態研究、製剤・製法開発、臨床試験など、厳密に専門分野ごとの仕事が分かれているのが普通です。一方UBEでは、それぞれの研究員とチームを組んで幅広く上流から下流までに関わることができます。ドラッグデザインをしながら、その技術を守る特許や開発支援にまで関わることができるのはUBEならではです。つまり、単に化合物を探索するだけでなく新薬が生まれるまでのさまざまなステージに関わっていくことができるわけです。
				
							Topic
04
						04
これからの目標
みんなの笑顔のために
						新しい薬を世の中に送り出すことは、世界を変えることです。私の研究成果が、多くの人の命を救うかもしれません。しかし、現在は残念ながら、治療薬がないために亡くなってしまう人たちがまだまだいます。そのような人たちに、化学の立場から希望を与え続け、そして一人ひとりの笑顔に寄与していきたいです。