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Person
開発

チームで壁を乗り越え、
喜びを分かち合う
Initial
H.I.
Department
開発
Career
27年目
Topic
01

入社理由

素朴で、温かくて

大学の研究室にUBEから派遣されていた先輩がいて、その方に少なからず影響されたからだと思います。その先輩はとても温和な方でしたが、今思えばUBEの社風と何となく重なります。実際に当社には素朴で温かい人が多いです。また、自分が九州出身という地理的な理由もあります。地元から近いことも親しみが持てましたので、意思決定要因の一つだと思います。

Topic
02

仕事内容

研究成果を事業化につなげる

開発部で、新製品や既存製品の製造に関するプロセス開発業務を行っています。事業部からのテーマや研究開発本部からの研究成果を、事業化につなげる役割を担っています。実験室での基礎的な実験や、パイロット設備でのスケールアップテスト、あるいは海外を含む社外での試作や試運転を行うなど、非常に幅広い業務内容です。特に当社は海外工場も拡張しており、海外出張や海外とのテレビ会議も多いです。もう少し真面目に英語を勉強しておけば良かったなあ、とつくづく思っています。

Topic
03

仕事のやりがい

チームで喜びを分かち合う

実験室からパイロット試験までのスケールアップに成功したときや、自分が開発に携わった製品の最初のサンプル(ファーストドロップ)を手にしたときの喜びは大きいです。特に開発はチームで仕事をすることが多く、成功を共有することで喜びも倍増します。失敗することもありますが、苦労が多いほど達成感は大きいものです。現在、新しい製法開発のためのパイロット試験をスタートしています。困難も多いですが、チーム一丸となって結果を出し、そして祝杯をあげるために頑張っています。

Topic
04

印象的なエピソード

「確認」の大切さ

私たちで開発した製造技術を、他社にライセンスすることで、ライセンス先の工場内に共同でパイロット設備を建設することがありました。私もパイロットテストに参加したのですが、実験室で十分検討したつもりが、パイロットで取得した製品が着色してしまう結果となり、肝を冷やしたのは今でも忘れられません。ライセンス先と協力し問題解決することができましたが、開発段階で見落としがないように確認しておくことの重要さを学びました。

Topic
05

UBEならではの魅力

既成概念にとらわれない柔軟性

適度に大企業で、適度に中小企業ということでしょうか。グループ全体で見ると大きな会社だと言えるかもしれません。そういう意味では土台がしっかりしています。一方で単体で見ると規模はそこまで大きくはありません。そういう意味では、既成概念にとらわれない柔軟性を持っている会社だと思います。また、宇部市で発祥し、地方に根差した企業という側面と、東京や大阪、千葉に拠点があるという都会のエッセンスが織りなす独自性を有する会社であり、そこも魅力だと思います。異動の希望もある程度は聞いてもらえますので、若いうちは都会を満喫し、ベテランになったら地方でゆっくり過ごすなんていうことも不可能ではないですね。

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